＊Composition dedicated to E.Donovan Seriesのコンセプトについて＊

本シリーズは下記3つの表現法を混合した新しい表現法を骨格として発表させていただきます。

１、バラの画家として有名なPierre-Joseph Redout〓の表現法。
  彼の絵は花だけでなく葉や枝もわかりやすく説明しています。
  博物画の視点から生まれた表現法。

２、英アイルランドの博物画家Edward Donovanの表現法。
  彼は終生イギリスから離れませんでした。そのため彼の絵は探検家
  から入手した蝶の標本に身近にある適当な植物を配置して制作
  されています。幸運にもそのことにより偶発的な美を発生させています。

３、中国から広まった花鳥画の表現法。
  偶然か分かりませんがEdward Donovanと共通の美が存在している気がしております。

以上でございます。
シリーズ発表を重ねる内に比喩的なエッセンスなどが加わり、どの様な美的発酵が
進むか御期待ください。

題名:Composition dedicated to E.Donovan Series X I 制作年:2022年  板にジェッソで綿布を張ったものに油彩 作品サイズ：タテ373mmxヨコ300mm額縁サイズ：タテ475mmXヨコ400mm
新品額縁、吊りヒモ、黄袋、差し箱、付属いたします。


略歴 1969年千葉県に生まれる 2010～2014年アートマスターズスクール古吉弘教室において油彩画を学ぶ2018年13th International ARC Salon (米国）肖像画部門においてギャラリー賞Arcadia Contemporary Awardsを受賞いたしました。また同部門において他１点ファイナリストに選出されました。2019年Arcadia ContemporaryブースよりLA ART SHOW 出品(ロサンゼルス）2019年ARCArcadia Contemporary Awards受賞展 ARC Visions出品(Arcadia Contemporary カリフォルニア） 2019年14th International ARC Salon (米国）肖像画部門において2点ファイナリストに選出されました。2019年8月グループ展`FIVE AND UNDER`出品(Arcadia Contemporary カリフォルニア）2020年12月バーチャルグループ展”FLOWER POWER”出品 （米国ARCADIA CONTEMPORARY ）2021年15th International ARC Salon (米国）肖像画部門においてファイナリスト、セミファイナリストにそれぞれ1点選出されました。2021年7月 Arcadia ContemporaryブースよりLA ART SHOW 出品(ロサンゼルス）


所蔵先鶴の来る町ミュージアム ほか多数ホーム (google.com) 


Associate Living Masterこの度、私は世界最大級の国際写実絵画コンクール ARC Salon (今年度は73か国4330以上の応募)を主催するアメリカの絵画団体 ArtRenewal Centerの準会員に相当する"Associate Living Master"に承認されました。この栄誉に浮かれることなく、これからも日々精進してまいりますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
こちらからアクセスできます。
https://www.artrenewal.org/Artist/Index/7



私のHPはこちらからアクセスできます。
Oil painter / Hiroki Fukuda福田 宏樹
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私の米国での作品取り扱い画廊です。ARCADIA CONTEMPORARY