慶應◆文化勲章小説家「志賀直哉」遺愛品 その19 20世紀初頭フランス製 銀製(鍍金)エナメル装飾携帯用小箱 ピルケース 商品説明
本物保証！ 明治から昭和にかけて活躍した白樺派を代表する小説家のひとりであり、「小説の神様」と称せられ多くの日本人作家に影響を与えた文化勲章小説家「志賀直哉」（1883-1971）の旧蔵品・遺愛品を一挙に出品いたします。 志賀直哉の遺族邸で大切に保管されていた品々を、名のある美術商さんがお買い受けし、今回こうして初めて日の目を浴びるお品です。 志賀直哉直筆の署名・記載がある品も当然あれば、そういった直筆署名等のない品も多くありますが、いずれも間違いのない志賀直哉旧蔵品でございます。 志賀直哉の“生活の一部”であったであろうこれらの遺愛品が市場に出回る機会もそうそうございません、どうかお見逃しのないよう、ご覧いただけますと幸甚です。

本品は、およそ20世紀初頭頃のフランス製のエレガントなエナメル装飾の銀製鍍金ピルケース（小物入）です。 天使の絵が細密なハンドペイントで描かれています。 内部にフランスの銀製刻印（「800」ほか）が入っています。 志賀直哉が柳宗悦や浜田庄司、梅原龍三郎らとヨーロッパ周遊した際（1952年）に現地で買い求めて日本に持ち帰った品なのでしょうか。 それとも多くの文化人・趣味人との交流の中で贈られた品なのでしょうか。 とても貴重な旧蔵品であることは言うまでもありません。 正真正銘本物保証！

【

【寸法】 幅8.1×4.5cm 高さ1.8cm


【重量】