即決価格で入札頂いた場合、当方の都合で48時間程度、最初のご連絡が遅れる場合がございます。即決の場合は、御了承の上、入札願います。


今回の出品物は、写真1枚目の車両1両のみです。付属品はサービスでお付けする車両用のクリアケースだけです。（写真中の線路等、車両1両以外は付属しません）
出品物の内容としましては、で入手したKATO 10-1288 クモハ52004+クモハ54100 飯田線 4両セット のクモハ52004を小改造し、ジャンパ栓周りやインレタ、パンタグラフなど一部自作や他社の部品も使用していますが、基本的には、おもにKATOの純正パーツを使用し、【クモハ52 003 (タイプ) T車・もしくはオプションのM車床下】とした物で、とても希少性が高いです。

-------------------------------------------------------------------------------------但し、今回残念な事に、左側面に線状の傷による青色剥がれが有ります。（画像３参照）1両のみでの観賞用としては残念な
改造および自作箇所は、外観では、・前面にジャンパ栓受け台座を取り付けつつジャンパ線２本も取付（透明な接着剤使用）・前照灯ケースや台座などをグレーに塗り替え・屋根板に穴を開けて、トミックスのPS11を取付しながら旧穴を簡易塞ぎと塗装（KATOのPS11は屋根の台座とズレが生じる為、ズレが無いトミックス製を使用）・車番をすべて消して、手持ちの白インレタで"クモハ52 003"を転写下回りは、・クモハ52 004の逆で豊橋向きの為、空気タンク系と抵抗器・制御器など、床下機器の配置が大筋で左右逆転となるので、それに見合うKATO別車の床下用パーツをクモハ52のボディに装着出来る様に改造し、交換装着・前面連結器周り右側のジャンパ栓受け1個は、純正ASSY部品を改造することで再現・ジャンパ線2本の下部が前面連結器に干渉しやすいので、折返しの端部を少し除去※それでも小カーブ等ではジャンパ線とカプラー部品の干渉発生する場合が有るので 前側連結時は注意


前面側のカプラー周りは、豊橋向きの流電クモハ52特有のジャンパ線周りを再現する為、特徴的なジャンパ栓台座のみならず、ジャンパ線2本も装着致しました。透明で粘着力が程々、カスがキレイにとりやすい接着剤にて取り付けました。但し、場合によって運転席側に連結し運転する場合に、カーブやポイント等で下部が前面連結器に干渉しやすいので、折返しの端部を少し除去してありますが、それでも小カーブ等ではジャンパ線とカプラー部品の干渉が発生する場合が有るので、運転席側に連結時は注意願います。
また、車番変更とインレタですが、KATOの横須賀色はどうしても前の番号を消す際のテカリが少々出来、光線の加減と角度によってはテカリ等が見えます。が、主観的にはそれ程気にならないと思っており、通常の視点からはほぼ気にならないと思います。
また、施工した手持ちの白インレタですが、前回に同様車両を製作した時の経験から、一文字だけだと他の字と馴染みが取りにくい感じが有り、今回は全文字を消して転写してあります。転写したままトップコート等行っておりませんが、経験上、インレタ部をなるべく触らない様にして手荒に扱わなければ剥がれる事はあまり無いと思います。が、気になる方は御自分でトップコート等行って頂けますと更に良いかと思います。

上記の様な品物であり、主観では美品だと思います。但し、程度の良かった品とはいえ、工業製品ですし、生産時のバラツキなど有るかもしれません。さらに、当方が手を加えた部分もございますので、メーカー製品そのままの物ではございません。また、あくまで一度は人の手に渡った品物ですので、完璧な品物をお求めの方は入札をお控えください。入札前に良く写真にて確認頂き、気になる事がございましたら、ご質問願います。（写真をかなりアップで撮影しているので、画像では車両に付着したホコリが目立つ場合があります）
また、ジャンパ線廻りの部分や各所改造部分など、改造、加工、追加部分は（接着剤等で）有る程度固定しておりますが、通常のメーカー既製品ではありませんので、外れ易い場合があります。梱包方法など十分に注意を払いますが、輸送中や到着後の使用時など、部品が外れた場合は、ご自身で、復旧、接着などお願い致します。


また、例として以前製作した時の車両を掲載した画像8枚目の様に、室内灯（KATO純正電球色タイプ）を装着してお届けする事も可能です。こちらは、部品代金込み1,の追金をお願い致します。※ 今回、改造床下の為、室内灯は一部改造調整して取付する必要が有ります。 通常の取付方法では装着出来ませんのでご注意下さい。

その他に、今回、画像1～６の様な [ T車 ] として出品しておりますが、[ M車 ] 希望の方にはオプションとして、追金いただけましたら、画像７の様なクモハ52 004 とは床下機器配置が異なる改造床下を装着してお届致します。この場合、電球色の室内灯がサービスで装着済みです。（この場合、T車床下は付属致しません）

追金方法につきましては、送料欄を利用するか、別に専用オークションを出品し、落札頂きますが、いずれも落札後、ご入金前に、初めに一度当方に取引メッセージ欄からご連絡頂き、お互いの意思を疎通させて頂いてから、オプションの対応をさせて頂きます。


テスト走行として、手持ちのクモハ52 004を含む4両編成を組成し、当方のレイアウトではR280程度の立体交差付きの線路を4両編成にて、ライト類を点灯しながら調子良く走行しました。（T車用/M車用いずれの床下でもテスト致しました）（画像９はテスト時のイメージですが、美麗な両端流電の編成は特別感が有ります！）


まあ、飯田線ファンの方に言わせれば、あくまでタイプでしかないですし、長年 クモハ52 003 の相方を務めた サハ87 001 が一緒ではないですが、折角のKATO製流電ですから、両端とも精密かつカッチリとした造形のKATO製クモハ52ボディで前照灯と尾灯を点灯させて走行させたくなる方もいらっしゃるかと思いますが如何でしょうか？
架空の編成が再現できるのも模型の世界、いや、クモハ52 003と004の2両に限って言えば、両端に連結された編成で1度くらいは走ったかも？（コアな飯田線ファンの方々、すみません）



今回、再度施工できるだけの部品が揃いましたので、過去同様品を出品した時に好評だった事を念頭に、同様の手法でボディーを含め改造製作致しました。最近は、発売から年月が経ち、入手金額も上がり、適価で外見良好の個体が減少して来ましたが、当方は、このKATO製のカッチリとした外観で灯火類が点灯する、この車両を含む両端流電の編成がとても気に入っており、この美麗な編成を走らせ眺める楽しみを他のNゲージ愛好家の方にも味わって頂きたい思いも有りながら、なんとか今回の完成までこぎつけました。但し、当方の様な素人の工作力の乏しい者が奮起して改造製作した程度の車両ではあります。よって、緻密かつ美麗な車両を創り上げる諸先輩方の足元にも及ばない工作力と仕上がりでもあり、タイプにしただけで、詳細部の実現まで至っていない部分は多々ありますが、完成して前照灯・尾灯を点灯しながらレイアウトを走行している姿は、KATO製の緻密なディテールと相まって、主観ではいい感じの雰囲気の車両・編成になっていると思いました。


余剰の車両用クリアケースに入れ、ケースをプチプチ等で包んでから破損しないように梱包して発送致します。


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